まなびはじめる

「自分で選択して自分で決める!」
エニースクールが一番大切にしていることです。

まなぶ方法において、おとなはこれ、子どもはこれ、といった明確な違いというのはありません。

もしも違いがあるとすれば、それぞれの受けとめ方(解釈の仕方)の違いでしょうか。

『受けとめ方の違い』にはこれといった定義がある訳ではありません。

ですが、それぞれがその時の立場や状況に応じてベストな受けとめ方(解釈の仕方)ができるようになると何事も望む方向へと自然に向かうようになります。

そしてその流れはあなただけではなく周囲をも巻き込み、連鎖反応を起こしながら、さらに広がり進んで行きます。

あえて例えるなら、『追い風が吹く』といった感じでしょうか。ただ、そうなっていくには、ちょっとしたまなびが必要です。

『まなぶ』ということに早すぎるとか遅すぎるとかいうことはありません。

 

まなびをはじめる理由とタイミングは人それぞれ違います。

自分自身の成長のためにまなびたい方、
誰かを指導(教育)するためにまなびたい方、
大切な人や家族を守るためにまなびたい方、
など。

理由は個々にそれぞれだと思います。

しかし、まなび方はその目的が違っても、求められる質が違うだけで根本的に必要なことは同じです。
なぜなら年齢や性別が違ったとしても、まなぶのは同じ人間だからです。

まず、まなびをはじめる時の心構えとして必要なのは、今の自分自身を受け入れる素直な気持ちと他者を思いやる心です。

今、あなたにこのふたつが備わっている自信がまだないのであれば、まなびはじめるのは今ではないのかもしれません。

『機が熟す』という言葉があります。
ですので焦る必要はありません。

先に述べたようにまなぶことに早すぎるとか遅すぎるという事はないのですから。

『他者を敬う豊かな心を育み、失敗を恐れず挑戦する向上心、喜びを、知る』
『何事にも一から再チャレンジできる場所』
それがエニースクールです。

教室のご案内

親子でまなぶハグム教室
in 京都YWCA

エニースクールが考える幼児〜小学生向けのまなびの機会の場として「ハグム教室」を開催しています。

ハグム教室で大切にしていることは、遊び感覚で楽しみながら勉強をすることです。

その理由として、この年代の子ども達には「勉強をしたい!」と思う気持ちを育てることが重要だと考えているからです。

最初の入り口としてまず、遊び感覚で勉強をはじめることで「勉強って楽しい!」という気持ちを育んでいきます。

そのまなびの過程で沢山の「できた!」という達成感を経験することで、「もっと勉強したい!」という向上心や興味、知らなかったことを知っていく喜びや感動が子ども達の中でどんどん生まれていきます。

それらの小さな努力の積み重ねによって出来上がった土台が、子ども達の自信となって「勉強ができる」という事に繋がっていくのです。

そして、その土台はこれから先、どんなに重くて難解なものが積み重なっていったとしても、決して揺らぐことなく子ども達の自信を支え続けてくれることでしょう。

 

しかし、すでに勉強嫌いになってしまっていては、嫌いな気持ちを抱えたまま新しい勉強を嫌々はじめることになってしまいます。

そこから再スタートする作業は、勉強嫌いを過ごした期間と同じだけの時間と労力をかけるつもりで取り組まなければならなくなるのです。

しかし、それでは子ども達の大切な時間を無駄に消費してしまいかねません。

この機会に大切な子ども達の時間について考え、向き合ってみませんか。

親御さんへのお願い!

また、ハグムでは親御さんも一緒に入会していただくつもりで、幼少期からこの取り組みに参加していただくことをおすすめしています。

特別な指導技術がなくても、ご家庭で実践していただけるようになることで、子ども達をハグム教室に通わせなくても、すでにまなび方を習得した子ども達は自宅でも自ら勉強に取り組むようになります。

どうですか?

そんな我が子を想像するだけでも頼もしいですね。

このような理由により、ハグムでは新規募集を年中さん〜小学2年生までに絞らせていただいています。

今、できること

まだ社会人ではない学生だからこそできる挑戦や経験が世の中にはたくさんあります。

そのひとつが『失敗』ではないでしょうか? 

失敗と聞くとネガティブな事ばかりが浮かびますが、『失敗は成功のもと』という言葉があるように、見方や考え方を変えればポジティブにも受けとる事はできます。

例えば、テスト等の三択の問題を間違ってしまったとします。

ということは自分の選択した答は不正解のうちの一つで、残りの選択肢二つのうちの一つが正解ということを知る事ができます。

しかし、間違える(失敗)のが嫌だから問題を解かなかったらどうでしょう。

三択の中で正解はもちろん、どれが不正解かも知る事ができないままになってしまうのです。

つまり、間違った(失敗)ことで正解(成功)に近づいたと考える事が出来れば失敗する(間違う)ことは悪い事ばかりではないと気づく事ができるのではないでしょうか。

ただ、矛盾しているように聞こえるかも知れませんが、現実的には、いざ社会人になると仕事には『謝って済まされる問題ではない』、といった自分だけの失敗だけでは済まない、取り返しの着かない事態(失敗)、という厳しい状況に立たされる場合もあるということも事実です。

だからといって、社会に出た時、まだしてもいない失敗を恐れ、自分の意見や思いを伝える事もせず、当たり障りのない言動や行動をしながら毎日仕事をする、というのが正解(成功)なのでしょうか?

これでは仕事にやり甲斐を見出だせないどころか、社会人として成長する機会も持てないのではないでしょうか。

だからこそ、時には自ら大きな責任を背負ったり、何事にも挑んでいく力を身につけるためにも、ある程度の時間と余裕がある『学生』の時期に、失敗を恐れず様々なことに挑戦をし続ける学生生活を送ってもらいたいのです。

そして、たくさんの失敗(苦しみ)や成功(喜び)を積み重ね、そこから得た経験や知識を糧として、自信を持って社会人として羽ばたいてもらいたいと願っています。

さぁ、一緒にまなびはじめましょう!
エニースクールには、ちょっと先にまなびはじめた仲間やおとなが、あなたがまなびはじめることをワクワクした気持ちで、自信もまなびながら待っています。

隠岐島前高校生の活動を応援!

島外からの高校生や大人の島留学生が増える現在、自分達が本当に携わりたい活動に参加できていなかったり、まず地域活動を始めるにあたっての接点を、自分から獲得しなければならないなどの課題を感じていました。

特に島体験という制度では3ヶ月しか隠岐に滞在できないので、この短い期間では地域活動も思うようにできないという声を島体験生から聞いたこともありました。

そこで、地域活動を募集する求人サイトのようなものを作りたいと思いはじめたのがきっかけです。

「隠岐づかい」(現在開発中!)

お気遣い(地域活動と地域貢献の意)と
隠岐使い(せっかくの隠岐の環境を活用しよう!の意)というふたつの意味を込め命名しました。

エニースクールで構築した「隠岐づかい」を利用することで、より地域活動に熱心な人が増えたり、地域活動に出るための第一歩としてのサポートができればと思っています。

コラボ企画

様々なまなびの機会を創出するための企業様とのコラボ企画です。

たとえ企業や団体、個人事業であっても、今のこの形(姿)は仮の姿に過ぎません。なぜなら全てが通過点であり、ゴールではないからです。

今の時代にあった形(姿)に変化変容することで代々受け継がれゆく形(姿)へと繋がっていくのだと思います。決して現状のままで満足しない様に共に変化を求めて歩み続けるのです!

ひとが成長する仕組み

企業や団体のように複数人の共に働く仲間が存在する空間や環境において、自然とまなびを促すタイミングは、驚くほど存在しています。

しかしながら、その職場において業務的なスキルアップは必要とされることも多いのですが、日々の運営におけるスタッフ自身に関する心身の向上は、ほとんど促されてはいない様に感じています。

でも、それで良いのでしょうか?

本来ならば、3人以上のひとが集まれば、おのずと意見が食い違い、意見を交換する機会が増えるはずですが、あなたの職場環境は、過ごしやすいものになっていますでしょうか?

 
 

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